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さんさ踊りの歴史
岩手県盛岡市で藩政時代より踊り受け継がれてきた"さんさ踊り"の起源は、三ツ石伝説に由来しています。その昔、南部盛岡城下に羅刹(らせつ)という鬼が現れ、悪さをして暴れておりました。困り果てた里人たちは、三ツ石神社の神様に悪鬼の退治を祈願しました。
その願いを聞き入れた神様は悪鬼をとらえ、二度と悪さをしないよう誓いの証として、境内の大きな三ツ石に鬼の手形を押させました。(岩に手形…これが"岩手"の名の由来だとも言われています。)
鬼の退散を喜んだ里人たちが、三ツ石のまわりを「さんささんさ」と踊ったのが"さんさ踊り"の始まりだと言われています。
※盛岡商工会議所さんさ踊りHPより引用
毎年8月1日〜4日までの4日間『盛岡さんさ踊り』は開催されます。2019年で42年目を迎えたさんさ踊りのパレードの参加者は、企業や団体を中心とし約250団体、3万5千人が盛岡市中央通(岩手県庁前)約1km踊りを披露しました。また、同年の来場者数は149万1千人(実行委調べ)と、過去最多の人出を記録しています。
さんさ踊りはパートが分かれており、
主に踊り、太鼓、笛の編成からなります。
2014年には「和太鼓同時演奏の世界記録」としてギネス認定され、世界一の太鼓の祭りとなりました。パレード終了後の輪踊りでは、一般の観客の飛び入り参加OKで皆んなでさんさの掛け声『サッコラーチョイワヤッセ』を発声しながら踊ります。
この毎年熱い参加者や観客の方で作られているお祭りの練習は一年中行われています。まさに全身運動であり、一人でも多くの方に楽しみながダイエットに繋げて頂きたく誕生したエクササイズが、
さんさダイエットです。
さんさダイエット主帝 佐々木 恵
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